「私は実質富士ヒルゴールドだった」と言える理由を説明・弁明させていただきます

Estimated read time 1 min read

注意書き

この記事は、言い訳1/3とたられば1/3とスーパーポジティブな気持ち1/3で構成されています。そういうのが嫌いな方はおうちに帰ってください。

そうでない方は、暇つぶしに読み進めてみてください。

結果

まずは2023年富士ヒル本番の結果から。

■70分34秒@富士ヒルフルコースstravaセグメント/228W/166bpm

はい、いつもの激タレでしょ?わかったわかった。と、ローラー台の上あるいはベランダに帰ろうと思った方、もうちょっと待って!

これから、私がここから無駄な長文でいかに「実質ゴールド」であったかを書き連ねて、悔しさを文章の墓場に葬り去る儀式を行うので、もう少し、時間をください!

とりあえず、前回同様旅の写真を先に上げておいて、楽しい雰囲気にしておきますね。(雑)

今回同乗させていただいたオレンジ線の方※(今回惜しくもゴールド逃し仲間)、マジありがとう(T_T)

・・・ということで、ここからが本題。

まず、なぜこの結果だったかというと、結論は「落車した」から。

※2台くらい前で最初にコケた方も見られるかもしれないので書いておきますが、これはレースなのでしゃあないことです。

開き直った態度だったり、死亡事故や大怪我の巻き込まれ事故があればまた別の話ですが、今回は幸いなことにそうではありません。後悔している気持ちがあるのなら、次に繋げる。それで十分だと思います。

皆好きで自転車に乗っているのに、それが原因で後悔の念に苛まれるなど残念なことです。切り替えていきましょう!

私は以下のように開き直っています。

実質ゴールドだったと言い切れる理由

40分地点まで無茶苦茶余裕だった

まず、一点目は、心拍が40分くらいまで、平均で166bpmで息も上がっていなかったということ。

前回試走はサイクリングに移行してからの20分くらいを含めて170bpmだったことを考えるとかなり抑えられていた。

40分あたりの心拍も160bpmを少し超える程度の推移だった。(富士ヒルの高地だと、前半170半ば、後半170を超えるとキツいイメージ)

落車時にチェーン落ちでストップ

落車に伴いチェーンが落ちてしまい、態勢立て直し、復帰に1分ほどかかった。

ゆえに1つ目のロスは60秒と置く。

スポークが折れてリムが振れた

起きたこと

落車時に先に転倒した方のバイクに突っ込み、スポークが折れた。1番の原因はこれ。直前にスチールスポークのホイールからカーボンスポークのホイールに換えていた。カーボンスポークは引張方向には強靭ではあるが、横からの衝撃にめっぽう弱い。

復帰後、前にそこそこのペースの大集団がいたので、頑張ってうしろにつこうと思ったが、どうもリムが振れてブレーキが擦っているようだった。ブレーキを開放しつつ5倍弱で7-8分踏むも、やはり擦っており全然追いつけない。というより離れている。

それでも、タイムは良い感じで推移していたので、頑張って踏み続けたが、4合目で目標タイム+1〜2分?だったのを見て、そこからは諦めてほどほどのペースに切り替えて完走を目指したというのが、ざっくりとした顛末。

落車は15-16km地点で発生したが、そこから9kmは自動ブレーキ機能(最新オプション)が付与された状態で走っていたことになる。

ロスしたであろう時間の推定

言い訳を言うにも、その確からしさが重要。

それを踏まえ、風向き等も違うので単純に比較できないがものの、過去同じくらいのパワーで走った区間があったので、そこからロスを推定していきたい。

まずは、この18-19km区間。

この区間は試走①(4/29)が今回より4W高く49秒速い。このことから、パワー差を踏まえざっくり40秒/kmのロスを一つのサンプルとして採用。

続いて、1番パワー差が過去の履歴と1番近かったのが21-22km区間。これも比較対象は4/29。

この区間で言うと34秒/km。

n数が少ないが、概ね両者遠からずということで、この2つのサンプルの中央値37秒/kmを試算の前提として採用することとする。

これに単純に9を掛けると333秒。これだけで実に5分半。

トレインを全く組めなくなったことで、奥庭トレインボーナスを失ったことも含めて60〜90秒程度は変わったであろうこと。それらを総合すると6分半から7分程度を残りの9kmで失ったと推定できる。

マイナス要因もあるのであれば、それも書かないとアンフェア。ということで、1分休憩したことによる回復分としてざっくりだが30秒を差し引くこととする。

結果、自動ブレーキ機能によるロスは6分から6分半程度と推定できる。

結論

前述のチェーン落ちのロスならびに自動ブレーキ機能に伴うロスを合計すると、7分から7分半を失ったと仮定できる。

あと、トレインで最後まで行っていたら、もうちょっと気合いが続いて頑張れたであろう補正を仮に30秒と置き、それを加えると7分半から8分となる。

■70分34秒-7分30秒〜8分=62分34秒〜63分4秒

うわ!無茶苦茶早くない!?すごっ!

これが私の今日の正式タイムです。皆さん覚えておいてください。

以上が「私が実質ゴールドだった」と言える理由です。

注:勢いで書いているのと、検算していないので、間違っていたら教えてください。また、それ以外でもお気づきの点があれば教えてください。

マジレス

ゴールドリングとは「富士ヒルのレース本番で65分を切った」ことに対し得られる賞であり、試走で63分だからゴールドだ、とか、こうだったら獲れた、とか、◯◯のせいで獲れなかったというのは、言い訳であり机上の空論。言っても仕方ない話。

でも、敢えて書くのは、ネタであり、悔しさを忘れないためであり、アフィリエイト報酬のためである。なお、アカウントはまだない。

本音で言えば、ハルヒル→富士ヒル試走②からの3度目の正直で、「やったぜハッピーブログ」を書いて、それをオチとしてブロガー人生の筆を折りたかった。まだ、引退には早すぎる模様。また気が向いたら書きます。

まとめ

長文駄文を書きなぐってはきたものの、今は頭を切り替えて、食いまくりながらも速くなる方向性のトレーニングに早く取り組みたい、という前向きな気持ちしかありません。

ということで、ゴールド取れた方、おめでとうございます!次はシバきます!

取れなかった方、来年頑張りましょう!

チームからは当ブログお馴染みのSGKN氏(一回り近く年下のチームメイトの奥さんに家で呼び捨てにされている)ならびにイケオジ(結構家事もこなす)が年別入賞、MAX氏(毎レース変なTシャツを着てくる)がゴールド獲得。おめでとうございます。ピークアウトしたタイミングを見計らって”数”します。

以上、減らず口を書き連ねることで、次のステップに向かうことといたします。

現場からは以上です。皆様お疲れ様でした。

※展開が同じで飽きてきた…ので、なんとかしたい。好評のストーキング分析は気が向いたらやります。

You May Also Like

More From Author

1 Comment

Add yours

+ Leave a Comment