画像を見てドキッとしましたか?

家庭をお持ちの方は、お金のやりくりだけでなく、いかに奥さんに新パーツ・フレームの導入をバレないようにするのか。ということに日々苦心されていることと思います。


それを克服し、圧倒的自由を手に入れた私が、そうなるためのコツを得意の駄文にて伝授いたしましょう。

妻バレ防止のコツ本編

基本①:受け取り時にバレてはならない

まず、基本中の基本であり鉄則。

通販を利用する場合には、奥さんに受け取られた時点で終了。商品欄に適当な品名を書いてもらってもバレる。

ピンポーン

「これ何?」

ーーーーー終了ーーーーー

ーーーーー再開ーーーーー

おっと、早速バッドエンドの選択肢を選んでしまい、危うく記事が終わってしまうところだった。

このありがちな流れを予防するには、いくつか方法がある。

①時間指定

自分しかいない時間を指定する。

これは一番楽な予防策。

共働きで自身がテレワークしているなどがあれば、これをやっておけばまず大丈夫と考えている。

しかしながら、奥さんが働いていない場合は少しリスクが高い手段である。

あとは、気が緩んだときに時間指定を忘れるリスクがある。

②局留めあるいは近隣店舗受け取り

これも定番の予防策。

こっそり商品を取りに行くというのがこの二つ。①に比べると格段にバレ率が下がる。日本郵便の場合の局留めのやり方はこちら。

難点は、わざわざ取りに行かなければならないこと。

身分証明書の提示なども絶妙に面倒くさいかもしれない。

③置き配と時間指定のコンボ

②が基本であり安パイではあると思うが、局留めで受け取りに赴いたり、近隣店舗に受け取りに行ったりするのは、通販のメリットである「家に届いて楽」という特徴を完全にスポイルしている。

その通販のメリットを享受しつつ、バレないを両立するのが、この手法。

置き配を利用することもあり、「令和最新版のテクニック」といえるかもしれない。

ただし、あくまでも、100%バレを防ぐことができるわけではないので、届いたかな?というのを感じるシックスセンスが問われる。

何かを感じたら瞬時に玄関にシュバろう。

基本②:パーツやフレームが変わったことがバレてはならない

受け取りに工夫を施しても、組み上げてからバレては全てが水泡に帰す。

「何か自転車変わってない?」


ーーーーー終了ーーーーー

ーーーーー再開ーーーーー

これである。

受け取って、組み付けてなおバレないことでようやくミッションコンプリートといえる。

各家庭の奥さんの鋭さにもよるが、以下の心がけでバレ率を下げることが可能。

①もともとのパーツ・フレームと似たようなカラー・デザインのものを買う

これは、残念だが少し消極的な対策。しかし、一般的なバレ対策としては根強い人気を誇る。

ただ、どうしても違和感がぬぐえず、バレる可能性は残る。そして、やはり欲しいものを買いたいという気持ちがある。

②バイクを覚えられないようにする

一番これがオススメ。

そもそも論として、なぜバレるのかを考えてみよう。

奥さんはあなたの趣味・バイクには興味がない(もっと言うとあなた自身にも興味がない可能性もある)。いくら出費したのかに興味がある。

だから、バイクやパーツが増えたり、ちょっと違うかな、ということに対して敏感になっている。

それを踏まえて考えると、要は初めから自分のバイクやついているパーツを覚えられなければ良いのである。覚えられていたとしても、忘れさせれば良い。

では、どうするか。

それは、保管時にカバー(こんなの)をかける習慣をつけ、バイク自体を目に触れないようにすること。

そうすることにより、バレ率がグッと下がる。そもそも、ビフォーアフターがわからないのだから。

実走に出かけるときに見られたとしても、日ごろ目にしていなければ、「こんなのだったかな?」でスルーしてもらえる。

室内にバイクを置いている人は、部屋も汚さないし、まさに一石二鳥。

是非、検討して欲しい。

ちなみに、私はこんなコスモ(小宇宙)を感じるデザインのモノを持っている。が、ご覧の通りぐちゃぐちゃの状態で保管されており使用していない。

これをつけて飾ると未来感がでて、それはそれで良かったのだが。

要らなくなった理由。それは私が高みに到達したからである。

応用編:開き直って売り買いしまくる

最後の処方箋はこれ。

厳密には「バレない」とは一線を画す対応だが、かなり有効。

奥さんは、台数が増えたり、新しいパーツが来る、ということに敏感。

バイクを1台買えば1台売り、パーツを1つ買えばパーツを1つ売る。日頃からそうしておけば、クレームも減るはず。

さらに上級者になれば、これを高速で回転させ始める。

これである。まさに業者。

すると、奥さんは訳が分からなくなり、次第に何も言わなくなる。これは、諦めていると言い換えることもできる。

その境地に達すれば、面倒なバレ予防をせずとも自由に新しいパーツやフレームをめでたく迎え入れることができる。

自由を手に入れよう。

まとめ

ツイッターでフォローして頂いている方などは、お気付きの方もおられるかもしれません。

そうです。最後の応用編。それは我が家であり、私の妻です。

毎週大量の段ボールが届き、大量の段ボールを送り出す。それに慣れた今は全く何も言われません。オールオッケー。

何なら、買った時よりも高く売った時だけ、嬉しそうにそのことを共有しておけば、「なんだかうまくやりくりしてるんだなー」と寛大な沙汰を下してくれます。

マイナスの時は黙っていればオールオッケー!

でも嘘はいけません。

いないとは思いますが、例えば、120万円のバイクを12万(万円ではない)と家族を騙してのうのうと生活している。そんな人がいれば、言語道断。

人としてあるまじき行為です。対話型AIもこのように述べています。


そういう人を見つけたら、皆で糾弾しましょう。

余談

お小遣いの関係で毎回稟議を上げなければ買えず、コツどころではない方。

誠に申し訳ございません。

パソコンの前で指をくわえて、「お気に入り商品」に欲しいものを入れる作業に戻ってください。

私は今日も元気に”カート”に入れていきます。

楽天の犬🐶より。

※殴り書きで書いているので、他に良い方法あれば教えてください。追記していき皆さんのバイブルとしていきたいと思います。

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